通信制で社会復帰するきっかけになりました

通信制高校・大学に通って社会復帰までの道のり 

通信制高校入学

 僕の入った通信制高校は、春と秋に入学式、卒業式があった。僕は、秋からのスタート、なんとか転入前にいた高校の単位を引き継いで入学出来た。まあ、ソシャゲとかのデータ引継ぎだと思ってくれれば、分かりやすい。機種変更時のデータ移行みたいな。

 

 僕は、入学式までに手続きが間に合わなかった為に参加することが、出来なかったのです。しかし、ライブ配信を通して入学式を見ることが、可能でしたのでそれを見て学校の雰囲気を知ることが、出来ました。先生方が、『栄光の架け橋』を歌ってくれたことが、印象的でした。

 

 入学してから、授業は、スクリーングと言って週に3回くらい僕の場合ありました。45分で1時間という時間割です。授業では、課題となるレポート作成の内容に沿って行われる為に授業を聞いていれば、容易にレポートをこなすことが出来た。基礎的な内容が多いので中学校で学習に躓いてしまった子でもやり直せますよ。

 しかし、授業に出ていないとレポートの内容は、ちんぷんかんぷんになってしまいます。実際に同級生にそういう人が、いました。それでも先生方の熱心な指導のおかげで大体の人が、レポートを期限までに提出出来ていました。最悪期限までに出さなくても最終締め切り的に間に合えばOKとなります。しかし、成績は、低くついてしまうのです。

 

 これが、基本的な通信制高校の流れです。スクーリングに参加、レポートを提出ということと科目終了試験という、いわゆる期末テストみたいなものがあります。

 

 これは、次の集中スクーリングとあわせてみていきたいと思います。