通信制で社会復帰するきっかけになりました

通信制高校・大学に通って社会復帰までの道のり 

集中スクーリング

集中スクーリングとは、冬(2月)と夏(8月)に行われるいわゆる短期集中授業です。自動車学校の合宿免許に似たような感じですね。

 

 遠方の地域で学校へと中々来れない生徒を対象にした授業となっています。僕がいた当時は、10時くらいに始まり、19時くらいまで授業が行われていました。

 

 その時だけ行われる授業もありました。家庭総合や書道といった授業は、集中スクーリングだけ行われるという形でした。書道では、好きな言葉を書くという緩い授業でしたが。

 

 集中スクーリングが、終わると、科目終了試験となります。科目別のテストを1日でやるということになるので一気に8科目やるということもあります。

 

 30点以上が、合格ラインになるので基本的に勉強をしておけば、楽々と単位を取ることが、出来ますね。また、取れなかった場合は、追試が後日あるのでそれで30点以上取れれば単位修得できます。僕の知り合いでは、取れなかったっという生徒は、聞いたことありませんでした。内容も基本的なことばかりなので難易度は、結構低めだと思います。進学校から、転入してくる生徒には、物足りないような試験かもしれないですね。