通信制で社会復帰するきっかけになりました

通信制高校・大学に通って社会復帰までの道のり 

文化祭

 通信制高校でも文化祭は、ありました。というよりも僕の行っていたところは、設立してから、日が浅いので初めての文化祭でした。

 

 1回目が、2年の秋(11月)、2回目は、3年の秋(11月)で行いました。時間帯としたら、午後1時くらいから午後4時でした。

 

 ほかの高校の文化祭というモノをみたことがないのでなんともいえないのですが、僕らの高校でやったことは、歌(バンド)をやったり、クレープやたこ焼き、お好みや等を生徒が、作ったりということでしたね。後は、生徒から集めた絵の展示を教室いっぱい使い、飾ったり、基本的には、喫茶店風の店が多かったです。

 

 僕は、2年の時、イベントステージで羞恥心というヘキサゴンユニットで歌いました。最近は、見かけなくなったけど、あの当時は、人気でしたよ。

 

 3年の時は、バンド形式で歌を歌ったりしました。生徒だけの文化祭という感じなので一般の方は、入れないようになっていました。2年の時に何か問題が、あったようで。詳しくは、知らないんですけどね。誰でも入れるようになると、ヤンチャなグループの知り合いが、多く集まっちゃうみたいで禁止になったんだと思います。

 

 文化祭の準備は、結構楽しかった記憶があります。イベントみたいなの僕は、好きだったので。あまり人と関わることが、得意では、なかったのですが、こういうイベントの時には、初めて会った生徒とも話すことが、出来たりしました。これもイベントが、なせる技ですね。通信制だから、余計に初対面の人が、多いんですよね普通の学校とは、違い。

 

 1番嬉しかったことは、僕が、ボーカルを務めていたのですが、「声綺麗だね」っと保護者の方に言ってもらえたことですね。自分の声、あまり好きじゃなかったけど、その時は、少し誇らしく思えました。まあ、一瞬だけですけどもね。

 

 やっぱりイベントごとを行うことで団結力が、生まれるので必要になりますね。準備は、大変でしたが、喜んでくれる人や楽しんでくれる人を見ると、やって良かったなって思えます。

 

 まあ、多分、バンドのレベルとしては、低いものでありましたが、そのくらいの方が、学生らしくていいのかなって僕は、思いました。限られた時間内で準備することの方が、大切ですからね社会に出ても。