通信制で社会復帰するきっかけになりました

通信制高校・大学に通って社会復帰までの道のり 

通信制大学

 通信制大学と言われるとどんなイメージがありますか? 通信制高校なら、友人が行っていたということも多くあるのではないでしょうか? でも、通信制大学というと何をするんだろう? っと思われる方も多いでしょう。

 

 基本的には、色々な入学方法があります。

 僕の場合は、高校から大学となるので4年間になります。また、資格、免許を取得する際には、大卒後に入学することも可能となります。その際には、基本的に科目履修生として足りない単位を取るということになります。

 

 まあ、僕は、四年制なのでそこをピックアップしてみていきたいと思います。

 

 基本的に通信教育なのでレポートが、メインの学習となります。僕の行っていた通信制大学は、レポート用紙に手書きで大体2000字くらい程度でまとめるという感じでした。2単位あれば、2枚レポートを作成する。その後にスクーリングが、ある科目は、大学まで赴き、授業を受け、その中で最後の時間に試験をやり、それに合格すれば、単位修得となります。スクーリングがない科目ですと、月に1回くらい行われる科目終了試験を受験し、それに合格すれば、単位修得となります。これは、各地の地方で行われているので自分の近いところで受験出来ます。なので、わざわざ大学まで足を運ばなくてもいいというメリットがありますね。しかし、スクーリングで試験を受けた方が、断然簡単に単位修得出来ますね。

 

 しかしながら、通信制大学となると、生徒の数は、莫大です。1人、1人のレポートを確認するのが、大変なのでとても時間がかかります。提出してから、1ヶ月くらい経たないと結果は、分かりません。万が一レポートが、不合格になると、また、そこから、1ヶ月かかってしまうので時間だけが、とてもかかってしまいますね。時間に余裕を持ってレポート提出することが、大切になります。

 

 内容も通信制高校とは、全く違って専門性が増しますね。最初は、とても難しくて困惑したのを覚えています。しかしながら、新たなことを学べているという実感は、楽しかったです。

 

 通信制大学(通信制高校でも使えます)となると、学割を使うことも出来ます。それ目的で学校に在籍しているという人もいるらしいです。学割は、基本どこでも使えますよ。カラオケや通学の時、映画館でも使えます。もし、学割を使いたいという人がいたら、通信制大学の入学をお勧めします。ちょっとの科目履修をするだけで使えると思うのでやってみてもいいと思います。生涯学習という意味でも結構面白いと僕は、思います。