通信制で社会復帰するきっかけになりました

通信制高校・大学に通って社会復帰までの道のり 

通信制大学 スクーリング

 基本的には、夏期(8月)に集中してスクーリングが、行われます。一コマ(90分)っと全日課程の生徒と同じ時間をやりますね。

 

 教授が、ずっと喋りっぱなしの講義は、少々辛いですね。眠くなりますし、僕の場合は、教員免許を取得するというコースなので教育系の科目が、多かったですね。

 

 勿論、座学だけじゃ、ありません。グループワーク学習もありました。年代的に見ると、20代後半から、30代くらいの方々が多かったですね。そして、僕みたいにストレートで高卒から、通信制大学へと入学するとい生徒は、あまりいなかったです。僕が、知っている限りでは、2人くらいしかいませんでした。やはり、社会人というか、現在の仕事を続けながら、資格を取りたいという方が多かったですね。

 

 初対面でグループを組み、一緒に課題に対して作業をこなしていくというのは、中々大変ですね。いきなり共同というのは、難しいものです。ましてや、そこまでコミュニケーション能力に優れていない僕には、キツイものでした。しかし、話をしているうちに仲良くなれたりして、楽しかったです。みんな思っていることは、結構同じだったりするので会話をするということは、大切になると思います。

 

 夏期には、様々な授業があり、9時から20時くらいまで1日みっちりと授業三昧でした。僕の行っていたところは、関東にある大学であったので近場のホテルへと宿泊して通っていました。2、3週間という長い期間なのでそれなり出費も出てしまいます。それに夏という暑さ、不慣れな環境、体調を崩しやすいのでそれだけは、気をつけましたね。

 

 スクーリングは、夏期の他にの秋期、冬期、春期とありました。これに出た方が、やっぱり、楽に単位は、取れます。もし、通信制大学へと通っていらっしゃる方が、おられましたら、絶対にスクーリングを出ることをお勧めします。僕は、最初の1年少し、たるみすぎた結果、あまり、単位を十分に取ることが、出来なかったです。なのでスクーリングには、積極的に参加することが、通信制大学卒業への近道となると私は、体験して思いました。

 

 ちなみに4年で卒業出来る人は、10%くらいみたいです。僕は、卒業出来たと思いますか? 気になった方は、続きも、引き続き、ご覧ください!