通信制で社会復帰するきっかけになりました

通信制高校・大学に通って社会復帰までの道のり 

社会的立ち位置

通信制大学とは、少し違うのですが、大学時代にやっていたバイトについてみていきたいと思います。

 

 僕は、大学時代カラオケ屋さんでバイトをしていました。1年生の時ですね。

 

 個人経営のカラオケ屋で基本的に土日しか、繁盛しないって感じの店でした。「君は、笑顔がいいから採用したよ」っという理由で30人面接した中で僕が、選ばれました。ちなみに僕ってぼーっとしててもニヤニヤ、ヘラヘラしてるって言われるんで損な顔だと思います。まあ、親しみやすいってことかもしれないので嫌いではないですね。

 

 バイトの同僚で1つ年上の方に通信制大学について話をしたら、「それって殆どニートじゃん!」っと言われました。正直この時は、苦笑いを浮かべて我慢したのですが、かなりムカつきましたね。何が、ニートと一緒だよ! 叫んでやりたかったんですが、なんとか我慢しました。でも、通信制大学ってそういう見られ方なんですねってちょっと残念な気持ちになりました。でも、分からない方にこうこう大変ですからって言っても分からないのでね。僕は、通信制って大変って聞かれるとどうしても「楽だよ!」「楽勝だよ!」って言ってしまいます。今でもそうです。だって、自分が頑張ろうとしたことを大変の一言で片付けたくないですし、目標があるってことは、大変でもきっと楽しいことだし、そりゃ、苦しいこともありますけどもね。

 

 余談ですが、そのカラオケは、今、更地になってました。正直、潰れて当然くらいの売上でしたのでしょうがないと思います。まあ、そういうことを言ってもらえたのもいい勉強となるので良かったと思います。社会的に風当たりの強い通信制、このエッセイを読んだ方は、通信制は、頑張っているってことを認めてくれたら、僕も書いた甲斐があります。